
(特に記載がない限り、この記事は
がお送りします。たまに が追記しています。)
つくばにゃんレーシングは基本的に、今年23歳を迎える面々で構成されています。大学同期のグループが発端ですのでこの春から社会人になるもの、大学院へ進むもの、学部生を続けるもの、何故か既に社会人のものなど進路は様々ですがこの春が一つの区切りであることは言うまでもなく、卒業ツーリングをしようではないかということになりました。
房総半島や東北、箱根あたりにはしばしば足をのばすのでそれらよりは遠く、かつツーリングの王道を往くべく国道一号走破旅行をすることに決定。記事のタイトルは今回の企画内容をそのまま示したものです。生憎連続した休みが嚙み合わず、1泊2日でのスピード決行での段取りとなりました。
(ちなみに はすでに一人で国道一号走破した経験があり、その時は睡眠含めて大阪まで14時間で行けました。なので帰りに高速を使えば1泊2日あればギリギリ耐えるだろう、という皮算用をしていました。そして当然のごとくギリギリになることに……)
基本的に計画性がない集団のため、無事ハードスケジュールに苦しめられることとなったわけですが...。
今回は6人4台編成にて旅の決行となりました。結果論、とにかく睡眠時間が必要な
からすると1人1台でないというのは素晴らしい選択だったと思います。
実際には、参加者6人のうち
と
が旅行時点で自車を所有していなかったために4台編成となったのが経緯です。
しかし、決行直前に のコペンがタービンブローで入庫したため、彼には
のロードスターをメインで運転してもらいました。
ということで、今回は以下の4台が参加しました。
さて、茨城組の が現地の状況をお伝えいたします。
もともとやらかしの多い方がメンバーの中に多いということもあり、予定していた時間から30分は遅れるとは思っていました。案の定、色々あって を除いたメンバーの準備が整ったのは予定より20分後。
を探しだしたときにはもう高速を使って三越前まで向かっても1時間遅れになってしまいました。悲しい。発起人を放置して卒業旅行が始まることになるよりはマシと考えて切り替えていきましょう。(マジで
さんは重要な用事を控えているときはアラームをセットしておいてください。)
全員の集合が遅れてワチャワチャしていたら、今回旅行には都合で来れなかった
がやってきて集合写真を撮って帰って行きました。ウケる。
さて、急ぎ向かわなければならないのに現地は雨、しかも複数台が迷わないように向かわなければなりません。一番不安要素が大きかったのがロードスターです。軽量FRスポーツカーということで首都高は慎重にいかなければならず、なにより車内がうるさすぎて意思疎通の手段がデジタル簡易無線しかありません。
デジタル簡易無線を積んでいるデミオが先導して逐次ロードスターを運転している と車両の状況を確認しながらなんとか三越前までたどり着きました。小菅のあたりや箱崎のあたりが怖かったですね~。
では、筆を
さんへ
さらに事前に何も用意をしていない集団のため、三越前で集合してからどうやって国道一号をたどろうか(スマホアプリには通る道を指定して移動する機能はありません)という話をしたりなんやかんやとやった結果、当初の出発予定時刻よりも約1時間遅れての日本橋通過、旅の始まりとなりました。

23時ごろ、コレド室町眼前で集合した4台。
の頭の中では夜のうちに箱根を抜け、富士市くらいまでたどり着いている予定だったのですが、結論そううまくは行きませんでした。
それもそのはず、漏れなく卒業式終わりの面々のために日中まともに活動した反動で夜の限界が来るのが早かったのです。

とてもとても寒い中目が覚めました。周囲は霧に包まれた箱根の山中。たしか外気温4度とかだったような。

山を下り終えるころには雨もだいぶ弱まってきており、昼頃からの晴れ予報に期待できそうな明るさになってきていました。
沼津市街あたりで渋滞に巻き込まれたりはしつつも、悪くないペースで1号を駆け抜ける一行。


は起きてすぐにご飯が入るタイプの身体ですが、そうではない人間が多数派であることを鑑み、朝ごはんは10時くらいに通る場所の近くでとることを考えていました。
沼津~富士~由比あたりは右手に富士山、左手に海を眺めつつ流れのいいバイパスを一気に抜けることができ、今回の1号線走破の中でもかなり気持ちいいゾーンでした。

興津のあたりでそろそろ朝ごはんかな、と思ったのですが1号の傍に山が迫ってきている場所でロードサイド店舗などが全くなく、かといって1号を外れて地元の海鮮丼を...という時間の余裕もなかったので若干の焦りを感じつつ清水まで疾走。

町田商店とすき家が並んでいる場所があったので、すき家でごはんを食べることに。町田商店で朝ラーしても良かったのですが、リニューアルの工事真っただ中だったのですき家にしました。
腹ごしらえが済んだ後、一行は再び大阪目指して疾走を続けることとなります。
とにかくだだっ広い静岡市をなるべく早く抜け、愛知まで一気に駆け抜けたい
としては昼ごはんまでに愛知へ突入したい気持ちがありました。
関東圏に住んでいる我々からすると愛知まで行けば大阪はすぐそこな気がするのですが、事前に名古屋近辺の渋滞が非常に激しいこと、京都周辺で1号線が一車線になりペースが落ちることを事前に把握していたので、そのあたりから直感的に逆算したスケジュールです。



道の駅掛川にて。かわいいさめ。

同道の駅掛川にて、かわいいシャチ。

こちらは道の駅潮見坂。
道の駅潮見坂は売店が充実しているだけでなく、海を見ながら浸れる足湯が無料開放されており、車中泊で決して体力全開ではない我々としては非常にしみるものでした。あまりの気持ちよさに動けなくなってしまいそうだったので、あがるのがとても名残惜しかったです...。

こちらは足湯からの眺め。目の前をバイパス、そのすぐ先に海が見える絶好のロケーションでした。
ちなみに
は売店で静岡マスクメロンサイダーを購入。上品な味わいのサイダーを海と菜の花畑を眺めながら飲んでいると、とても健康的なお昼下がりのような気がしました。

静岡マスクメロンサイダーと海。甘さが強すぎない上品な味と香りで飲みやすかったです。
しかし、多幸感にあふれた休憩時間はそう長くは続きませんでした。13時過ぎ、当初の目標よりやや遅いくらいのタイミングで潮見坂を出ようとしたとき、まさかの156のキーレスが暴走。具体的には接触不良で鍵のボタンが押されっぱなしになってしまい、それに気づかずに鍵をさしてドアを閉めた結果インロックが発生。押されっぱなしになったボタンはなぜかそこで暴走をやめ、開かずの扉となってしまったのです...。
基本的には健康体、その辺のJapanese旧車よりもトラブルの少ない自信のある
の156ですが、なんだかんだで月イチペースでロードサービスを呼んでいます。残念ながらアルファロメオは壊れる、という世間的なイメージの払拭には至っていません。
さて、車本体ではなく鍵の不良でインロックとなってしまった156、当然保険でロードサービスを呼ぶのですが、ここで無事1時間以上のタイムロスとなりました。一行の中で一番タイムキーパー意識はあったと思うのですが、その
の車で時間を失うんだからたまったもんじゃありません。悔しいたけ。
仕方ないので鍵開け業者による対応がすべて終わるまで、
も含めて一行は昼寝の時間とすることにしました。タイムロスは大きかったものの、海風と涼しい気温のおかげで寝心地は最高に良かったです。ここでの快眠がなければ夜中まで体力を持たせることは不可能だったと思うので、結果的に悪い時間ではなかったと思います。
昼寝と鍵開けを終え、既に夜ご飯時までに大阪に到着するという目標が怪しくなってきた一行。名古屋市で帰宅ラッシュに巻き込まれることが不可避な状況の中、まずは日が暮れるまでに名古屋市にたどり着く目標で進んでいきます。この時点での
の目標は23時大阪着でした。潮見坂を出たのが15時前のことだったように思います。


はここまでに乗っていない車ということでGDAの運転を担当。昼寝でかなりリフレッシュした気持ちで、豊川市内を疾走していきます。この時点で後ろを見ながらの運転に疲れてきていたので、豊川市の中心部を抜け始めるあたりから単独での運転を開始。そりゃツーリングじゃないだろ、という話もありますが疲れずに余裕を持って移動できるので楽ではあります。
この時の道中で綺麗な147GTAと遭遇。しばしの追走をしながらなんで自分のGTAに乗っていないんだ!と嘆きつつ、その魅力にあふれたテールの造形をなめまわしました。

道中で遭遇した147GTA。ボリューミーなフェンダーがイケています。
休憩に入った を横に乗せて快調に飛ばし、おなかがすいてきた&他車を置き去りにしすぎたタイミングでファミリーマートにて小休憩。おやつにしてはボリューム多めの買い物で事実上のおひるごはんとしました。
とシェアのたこ焼き、ザクチキ、なんかのおにぎりあたりを食べたような記憶があります。
は大手コンビニの中ではファミマの飯が一番好きです。
全員が到着、栄養補給を終えたタイミングで一行は一気に名古屋中心部へと足をのばします。途中で燃料補給を挟みつつ、なんとか夜ご飯時には名古屋市内中心部へ突入することに成功します。



日付が変わるまでに大阪にたどりつけるかどうか微妙な時間の中、一行は最短での到着を目指すべく個々での行動に切り替えることにしました。
が156GTA、 がデミオ、
がGDA、
がロードスターを運転し、それぞれのペースで大阪目指しての移動を開始したのが、19時過ぎごろでした。
出発点はこちらのローソン、
は
を助手席に乗せ156GTAで最後尾から発進しました。
ここからはとにかく先読み先読みを重ねての運転です。あっという間に先行した3台を追い抜き、日が暮れて誰もいなくなった三重の峠道を心地よく駆け抜けていきます。(ロードスターで峠道駆け抜けるのマジで最高でした。上りと下りが分離されていて対向車を気にしなくて良いのも加点ポイントですね by )
ロードスターやインプレッサに対し20km以上の差をつけながら、21時前には京都府にほど近いファミマに到着しました。二番手につけていたデミオとの距離を調整しながら、夜ご飯代わりのおにぎりとコロッケを購入し再度琵琶湖へ続くワインディングを抜けていきます。
途中で分岐を間違えて国道1号が途絶えてしまい再度復帰するなどのトラブルこそあったものの、快調なペース、体力的にもなんとかマージンを残しながら、デミオとともに琵琶湖の湖岸にある駐車場へ寄り道をしたのが21時30分ごろでした。

幸いレンズ類は無事だったものの、iPhone13 Proがきれいにプレスされた状態で発見されました。取り急ぎその場で中古価格相当の金額を に振り込み、急遽翌朝梅田のヨドバシに新しいiPhoneを買いに行くことで話をまとめたものの、ここで再度1時間くらい時間を食います。
それはそうと、駐車場のど真ん中で地面にカメラバッグを置くのはやめましょう。街灯があるならまだしも、ほとんど灯火がない場所で車の死角にバッグを置かれたら踏みます。第三者が相手だったらほとんど賠償金取れてないと思います。こんなことが3月末にあったのに、この前
が記事を書いた4月頭の走行会で桜と車の写真を撮った時、 がカメラバッグを地面に直置きしていたのを
は見逃していませんよ。まあアレは日中で距離もあったのでまず事故ることはなかったですが。

琵琶湖沿岸の夜景。琵琶湖って大きいんだなァ。

さて、事故処理が完了したところで一行は大阪の終着点を目指して再度歩を進めていきます。既に日付変更が迫っており、3時までに大阪にたどり着けるかどうか、というレベルになっていました。
iPhone破壊事故ですっかり萎えた
はもう体力が残っていないことを自覚したので
に156の運転を任せ、眠りにつくことにしました。
は初心者ながら車両感覚が優れており、左ハンドルのGTAの運転も任せてすっかり爆睡することができました。君は左ハンドル車を買おう。
しかしながらここからが大変で、道路元標の前で写真を撮るために
は終着点通過後の進路を事前に調べていたのですが、そのすべては圧倒的な量のタクシー、梅田新道周辺独自の大規模一方通行により粉砕されます。こういう時、Google Mapは本当に役に立ちません。
結局、現地で目的地を再設定して道路元標前に集合した時点で時刻は3時近くになっていました。

道路原標。1号線の終着点であり、2号線はじまりの場所でもあります。


人間の集合写真やサムネにもなっている車の集合写真を撮り終えたところで、一行は琵琶湖にいる間に選定したスーパー銭湯へと向かいます。駐車場があり、さらに無料の仮眠スペースで横になることができるという点で、我々の求める宿としての条件を十分に満たしていました。
ただその前に夜ご飯を済ませようということで、銭湯近くのラーメン屋へ。ここは
が選定しました。

注文はチャーシュー中華そばとチャーシュー丼(写真撮り忘れた)でした。

鶏がらベースのキレの良い醤油のスープにスルスルと食べられるしっとり系薄切りチャーシューが特徴の中華そばでした。胡椒でキレを増すと
好みの端麗な中華そばの味にはなったものの、少し麺がダルかったかなぁという印象。調べた限りではまだオープンから半年も経っていないようなので、また行く機会があれば変化が楽しみなお店でした。せっかくの淡麗なスープ、麺が締まっていたらさらに良かったと思います。行かれる方は麺固めをリクエストすると丁度良いかも?
麺が少々の欠点、スープとチャーシューは良い、ということで必然的にチャーシュー丼は最高でした。付け合わせに乗っているキムチとの相性も抜群でコチラは言うことなし。見た目も良く、この丼を出してくれる店が近くにあったらなぁと思いました。
店内は喫煙も可能で、ヤニカスばかりの(は言いすぎですが)集団にとってはうれしい誤算でもありました。
既に5時が近づき夜更けも迫る中で夜ご飯を終えた一行はスーパー銭湯へ向かいますが、ここで再び誤算が発生します。
6時までお風呂はメンテナンス中、さらに6時までの入場の場合深夜料金として事実上料金が倍額になるという案内を受けたのです。
1時間の仮眠を経て6時に銭湯へ入館、たっぷり風呂に入って疲れを取りつつも我々に許された睡眠時間は9時10分まででした。
2時間程度の睡眠の後、アラームに爆速で反応して起床した
が全員を叩き起こし、2日目が始まります。

朝の駐車場にて。
実は今回の1号走破の旅は、
の納車旅を兼ねていました。そのため、 と
とはここで別れ、
のみで2日目は復路を駆け抜けることとなります。ちなみに
は大阪から岡山へと向かって往きました。彼女の納車旅は別途、彼女自身がブログに書いてくれることでしょう。
まずは事前に調べた時刻表に従い、銭湯から梅田までは電車で移動します。都内同様大阪の中心部は電車移動の方が素早く、また銭湯の駐車場は入庫後24時間まで無料だったため電車移動を急遽決定しました。まずは梅田のアイコンマルチメディアまで移動し、Appleのコーナーで が
と相談して選定したiPhone17を購入しました。

梅田駅にて。東京と比べると空間を広く使った都市計画が実行されているように感じます。

カラーは
の激推しでラベンダーに。 のビジュアルにはベストマッチな儚げカラーです。ちょうど在庫もラスト一台という、破壊事故の運の悪さを帳消しにするようなタイミングの良さで無事購入。幸い13 Proの方も機能的には問題が起きていなかったため、iPhoneの機能を活用し、マルチメディア外のベンチにて20分足らずで初期設定を完了しました。
そのままの流れで、以前156乗りの知人から
が教えてもらいとてもおいしかった洋食屋スエヒロさんにお邪魔。四人全員が
のリピート、牛ヒレカツ定食を注文しました。グランドメニューですので決してお手ごろな値段ではありませんが、サラダ・スープにライス、食後のコーヒーまでセットで美味しいカツレツがメインとなると、今やファミレスよりお得な気がします。

なぜか料理の写真を撮り忘れ、残されたのはこれだけ...。どういうことなんでしょうか。
お味はもちろん変わらずの美味しさ!酸味のバランスが絶妙なソース、ジューシーでとても柔らかいヒレ肉、サックサクの衣と言ってしまえば陳腐な表現ですが、地味になかなか食べることのできない、ハイスタンダードな洋食屋さんのカツレツでした。睡眠時間の崩れなど忘れてしまう、優雅な優雅なランチタイムでした。


ランチタイムの後はお土産購入タイムです。ハードスケジュールで移動してはいるものの、あくまでもこれは卒業旅行。家内などへのお土産を梅田のデパ地下にて購入します。
のセレクトは551と鼓月です。鼓月は東京にも支店があるので購入は容易ですが、こういう時でもないと買う理由が見当たらないので選びました。ちょうど春の季節ものとして推されていた「春嵐山」「花すだれ」に惹かれたのも大きな理由です。
551は言うまでもありませんが常設店舗が関東圏になく、イベントで出店すれば整理券購入後数時間待ちは必至の人気さですので、この機会を逃すわけにはいかないということで購入しました。ほとんど並ばずに買えて、新鮮に驚きました笑。豚まんをお土産に4個、帰り道のおやつとして2個の計6個、餃子は10個入りを持ち帰りました。

安定の551蓬莱。
お土産を購入後に12時30分ごろの電車で銭湯に舞い戻り、13時過ぎに銭湯の駐車場を出発しました。帰り道は高速フル課金、最大速度での帰還を実現するため
幸い
の脳内スケジュールからほとんど遅れることなく大阪を出発することに成功したため、早い時間に行けばほとんど並ばずに食べられるであろうさわやかの店舗を目指し、高速道路を最短距離で進むことにしました。
三重と愛知の県境あたりでひどい渋滞に巻き込まれかけるなどの事態もあったものの、どうにか300kmの道のりを約3時間で移動し、17時前にさわやかにたどりつくことに成功しました。今回選んだのは島田店です。
の読み通りほぼ待つことなく(2組待ちとかでした)入店に成功し、幸せのハンバーグを食します。

疲労からかさわやか周りの写真を漏れなく撮りそびれました。ここから日も暮れていくので、まったく写真が残っていません。
しかし2時間の睡眠とかなり無理やりな移動スケジュールにより4名は漏れなく疲労困憊。
さらに足柄近くでの事故渋滞が長く伸びているのを確認していたため、清水PAまで移動して仮眠を取ることを決定しました。
仮眠して疲れを取りつつ、渋滞が緩和したタイミングで一気に東京方面へ抜ける算段としました。
清水PAまで移動後各々の車で仮眠を取ることにしましたが、ここまでの疲労で無事爆睡。
が起こしてくれたおかげで
と は起床に成功したものの、
がデミオの鍵を締め切ったまま爆睡。
ガラス割ったらごめんね~と思いながら
が窓を全力でたたきつけ、何とか起こすことに成功しました。
は上に書かれているように爆睡してしまい、大変なご迷惑をおかけしました。
なんと目覚ましをかけていたものの、全て止めていました。カスです。枕と寝袋を持ち込んで快適環境にし過ぎたのが敗因と思われます。仮眠はあえて環境を悪くした方が目覚めやすいですね。 by
清水PAで爆睡した結果、出発は22時前になってしまいました。
しかし微妙にガソリンが足りなさそうなのでどこかで降りてガソリンを入れなければならず、神奈川県内で比較的安く、寄り道ができそうなエリアを目指して茅ヶ崎へ向かうことに。
ガス欠ランプが点灯したデミオを156のスリップストリーム圏内に入れて超省燃費巡航を狙った結果、156の実測燃費すら12を超える結果となり、当然デミオのガス欠も回避。
そのまま道の駅ちがさきにて小休憩。各自解散となりました。

巡航の安定感とどこからでも加速できるトルクで、今回も相当に楽をさせてもらいました。
パワーがなく、風切り音やロードノイズもうるさく、しかもデフロックの運転しづらさもありツーリングには向いていません。ただオープンドライブの楽しさは唯一無二!今回はあまり天候に恵まれなかったので、晴れ間が長ければもっと楽しめたなぁと思います。
相変わらず純正シートの作りが良く、こちらも全然疲れない車でしたね。なんとなくステアリングとスロットルがなめらかじゃないのが気にならないこともないですが、156と比べると視点が高く視野が広いのは嬉しいポイントです。ただ相変わらずクラッチのつながるポイントがわからん。個体差なんでしょうか、車種の差なのか、メーカーの差なのか。
長距離運転したのは今回が初めてでした。セミバケの座り心地と角度が非常によく、軽量ボディのおかげでパワーの割にはずいぶん高速巡航が楽でした。あとはビルシュタインの脚が大きいのでしょうね。ふわふわする感じがなく地に足をつけてビタっと走ってくれるので、これはサーキットにも持ち込んでみたいな~と思いました。しかしちょっとスロットル制御が分かりづらい?発進時に吹けないな~と思ってちょっと踏み込んだらやりすぎることがかなり多かったですね。エンジンが静かだから仕方ないかも。
左ハンドルということで不安はあったものの、運転してみると意外と難しくないですね。剛性感が凄く、車線変更も箱のママ視点だけが横にシフトするような感覚で感動しました。エンジンの余裕が凄く、自分が何速で走ってるのか忘れるほど。右側にシフトがあるのとエンジンが凄すぎてブリッピングが全然できなかったのが後悔です。
軽量FRとオープンカーの楽しさが良かったです。走ったのが名古屋の街中と三重の峠道というのもあって完璧でした。ハンドルを切るとぐいぐい曲がっていく操作感の楽しさ、これが人馬一体ってやつですか?
今回乗る機会が無く、残念。またツーリングの機会があったら運転してみたいですね。
お買い物カー用の助手席とセミバケの運転席という構成で運転しているときも寝るときもかなり快適な仕様になっています。長距離の時はやはり寝る場所の快適さが大事になってきますからね。今回の車の中で最も睡眠Tierが高かった車ではないでしょうか。
ボディも、ビルシュタインを入れた足にフロントとリアにストラットタワーバーが入って剛性の上がった車体のおかげでかなり楽しめました。特に名阪国道のカーブが楽しかったです。
以上、かなりボリューミーになりましたが1号走破のまとめ記事でした。
としては、グランツーリズモの名を冠された156がそのポテンシャルを遺憾なく発揮できるいい機会で楽しかったです。今回の参加車両四台の中では間違いなく、長距離巡航が楽な車だったと思います。
また、スケジュール上の無茶も今のうちでないと厳しそうなレベルだったので、この機会にやっておいたことの価値は今後どんどん上がっていくだろうなと感じています。